クフ王のピラミッドでの歴史的な発見

2017年11月、カイロ大学とHIP研究所によって設立され、非破壊的な方法で大きなモニュメントを探索することを目的とした、スキャン・ピラミッド・ミッションが行われました。そしてこのミッション中に、エジプトにあるクフ王のピラミッドにおける歴史的な新発見がありました。

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このミッション中、世界で最も有名なピラミッドの中央の部分、クフ王の大きなギャラリーの上に、30メートル以上の空洞が検出されました。その高さはほぼ60メートルの以上にも登るとされています。2016年における同ミッションでは、2つの小さな空洞が検出されていました。

今回使用されていたミュオグラフィという技術では、宇宙粒子を使用して、X線モニュメントを作成できます。空洞は、外部に設置された望遠鏡や、ピラミッドの内部に配備された他の機械によっても「撮影」されました。

2016年の発見に続いて、研究が進んだ現代では、より進化したデバイスを使用可能です。そして、この巨大な空洞を検出できたのは、日本人によって開発されたエマルション・プレートの功績によるものでした。

これらのエマルション・プレートで観察された空洞は、現場にいた他のチームによって確認されなければなりませんでした。そして後に、望遠鏡がこの空洞に向けて移動され、この望遠鏡により巨大な空洞のサイズと位置が特定されたのは、2017年のことです。

しかし、ここである疑問が生じます。ピラミッド内の空洞は、単一の部屋なのでしょうか、それとも、いくつかの部屋が隣接しているのでしょうか?それらは、ピラミッドの中央にある大きなギャラリーのようなものなのでしょうか?もしこの仮説が正しければ、それは実際のギャラリーと同じような機能を持っているのでしょうか?私たちの頭に浮かぶこれらの多くの質問は、まだ明らかになっていませんが、研究者はさらなる発見がもたらされるにつれ、これらの答えを解明しようとつとめています。

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