地球上でこれまでに発見されている、最も致命的なヘビ一覧
テルシオペロランスバイパー
中央アメリカの新熱帯雨林にて主に見られるテルシオペロランスバイパーは、体長約2.5メートル、そして幅は10センチにまで及ぶ大型のヘビです。テルシオペロランスバイパーは、中央アメリカのジャングルに主に生息しており、 BBCのニュースレポートによると、この実にヌメヌメした表面の滑りやすい生物は、日中に活発に活動する可能性が高いため、中央アメリカにおける蛇咬傷の大部分の原因となっている存在です。

このヘビは、主に南アメリカで見られますが、中央アメリカ、メキシコの新熱帯雨林にも生息しています。中央アメリカで発生したほとんどのヘビによる咬傷は、このランスバイパーによって引き起こされています。ランスバイパーの毒には出血毒が含まれており、また筋肉の麻痺、壊死、および死を引き起こす可能性もあります。もし、その咬傷を治療せずに放置すると、死に至るとされています。このヘビの生息している地域を訪れる際は、健康保険の追加購入を考えるべきでしょう。