あなたのコレクションに眠っているかもしれない最も価値のあるレコード　40選

簡単にインターネットで音楽をダウンロードできるようになった現代、一昔前まで主流だったCDすらもう用無しになってきていますが、実はその影でほぼ完全に無くなりそうになっていたアナログレコードが、どういうわけか若い世代のブームを呼んでいます。ということは、あなたの手元に眠っている古いレコードも、もしかしたら売れるかもしれないのです。もちろん、希少なレコードほど、価値のあるものとして高い値段で取引されています。

今度手持ちのレコードをチェックする時には、これから紹介するレコードがないか注意深く確認しましょう。もしかしたらあなたの倉庫の中にも、いくつかのお宝があるかもしれないのですから。

40.レッド・ツェッペリン、レッド・ツェッペリン (1969)

レッド・ツェッペリンのデビュー作は、オリジナル曲やブルースのカバーがミックスされています。その中には、『Dazed and Confused』のトラックの再レコーディングも含まれています。『Dazed and Confused』は、元々Jake Holmesによって書かれ、録音された曲です。また、この曲はJimmy Pageの元バンドYardbirdsにもカバーされました。不思議なことに、このアイコニックなレコードは、様々なレビューを集めました。

Rolling Stoneは、Robert Plantを「Rod Stewartくらいキザで、全然エキサイティングではない」とコメントしています。

これにも関わらず、レッド・ツェッペリンはなかなかの成功を収めました。

イギリスでリリースされたレッド・ツェッペリンのデビューアルバムは、青緑色でバンド名が刻まれています。初盤以外は、オレンジ色の文字です。

この青緑色でプリントされているバージョンは、状態が良ければ$1,000以上の価値になります。